住吉神社は、小樽総鎮守と言われる小樽でもっとも大きく参拝者の多い神社です。
交通アクセスもよく、美しい参道があり散策を兼ねて訪れるのも楽しい場所です。
社務所は小樽市指定歴史的建造物にもなっており、御朱印もいただけます。
住吉神社 詳細とアクセス方法
- 旧社格:県社
- 所属:北海道神社庁
- 住所:〒047-0014 北海道小樽市住ノ江2丁目5
- TEL:0134-23-0785
- 御朱印:あり
- 参拝可能時間:24時間
- 社務所受付時間:9:00~18:00(祭事時は変更する場合あり)
- 例祭日:7月15日
- 駐車場:あり(無料・祭事時は閉鎖)
- 公式サイト:住吉神社
- 創建:1868年(明治元年)
住吉神社へのアクセス方法・行き方
- JR函館本線「南小樽駅」から徒歩約6分(境内入口まで)
- 小樽駅から北海道中央バス「3 小樽市内線」「16 奥沢線」「1/38/42 ぱるて築港線」「13 朝里川温泉線」「南4」等のバスに乗車、「住吉神社前」バス停で下車、そこから徒歩1~2分
- 札幌(札幌駅や札幌バスターミナル等)から高速「おたる号」に乗車、「住吉神社前」バス停で下車、そこから徒歩1~2分
- 小樽駅から徒歩約25分(約1.8km)
札幌から向かう場合は高速バスがおすすめです。
住吉神社の御祭神
住吉三神として
- 底筒男命(そこつつのおのみこと)
- 中筒男命(なかつつのおのみこと)
- 表筒男命(うわつつのおのみこと)
そして住吉三神とゆかりのある
- 息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと・神功皇后のこと)
別の文献では、大物主神・保食神・八重言代主神(恵美須神)が合祀されていると書かれてます(発行所 国書刊行会 小樽市史 第三巻 439ページ)。
住吉神社の由緒・歴史
- 1865年(慶応元年):函館八幡宮神主・菊地重賢が、オタルナイ・タカシマ両地区の総鎮守として住吉神の勧請を箱館奉行所に願い出、オタルナイに勧請・創建が許可される
- 1868年(明治元年):厳島神社(現在はなし)にて仮に奉斎して鎮座祭が行われる
- 1875年(明治8年):郷社に列格される
- 1881年(明治14年):現在地に社殿を造営して移転・遷座する
- 1896年(明治29年):墨江神社だったのを住吉神社に改称する
- 1906年(明治39年):県社に昇格する
- 1955年(昭和30年):神社本庁の別表神社に過列される
- 1971年(昭和46年):鎮座百年を紀年して社殿を改築
住吉神社の代表的なご利益
- 各種厄祓
- 安産祈願
- 航海安全
- 交通安全
- 商売繁盛
- 合格祈願
住吉神社の境内末社
木塊神社(一般的には「きむすびじんじゃ」と読む)
住吉神社の御朱印
社務所にていただけます。
初穂料は300円でした。
住吉神社の関連リンク
住吉神社の参拝レポート
住吉神社に訪れた時の参拝レポートです
住吉神社のフォトギャラリー
*クリックで拡大
コメント