小樽 天満宮は、小樽の中心地からは少し離れた場所に鎮座するとても静かな神社です。
小樽では数少ない菅原道真公を祀る神社であり、例大祭(お祭り)の時は多くの人が訪れる神社となっています。
正式名は「天満宮」ですが、他の地域の天満宮と区別がつかなくなるため「小樽 天満宮」としています。
小樽 天満宮 詳細とアクセス方法
- 旧社格:村社
- 所属:北海道神社庁
- 住所:〒047-0011 北海道小樽市天神1丁目9−21
- TEL:0134-22-7984
- 御朱印:あり
- 参拝可能時間:24時間(夜は危険)
- 社務所受付時間:概ね9:00~17:00
- 例祭日:8月25日
- 駐車場:あり(無料)
- 参考サイト:北海道神社庁 天満宮
- 創建:1867年(慶応3年)
小樽 天満宮へのアクセス方法・行き方
- 小樽駅から北海道中央バス「16 奥沢線」に乗車、「天満宮下」で下車、そこから徒歩約3分(約200m)
- ぱるて築港(小樽築港駅)から北海道中央バス [46]に乗車、「天満宮下」で下車、そこから徒歩約3分(約200m)
ぱるて築港からはバスの本数が非常に少ないため、小樽駅からのバスをおすすめします。
小樽 天満宮の御祭神
- 菅原道真朝臣(すがわらのみちざねあそん)
- 保食神(うけもちのかみ)
小樽 天満宮の由緒・歴史
- 1867年(慶応3年):勧請を行う(1865年 慶応元年説もあり)
- 1878年(明治11年):現在の小樽市奥沢5に社殿を創建し無格社となる
- 1886年(明治19年):境内が拡大する
- 1894年(明治27年):社殿が暴風のため破壊される
- 1896年(明治29年):現在の場所辺りの土地を買収し遷座する
- 1915年(大正4年):町名が天神となる(天満宮は天神様とも言われる)
- 1933年(昭和8年):上隣の土地を買収し移転遷座する
- 1940年(昭和15年):村社に列格する
- 1953年(昭和28年):宗教法人となる
小樽 天満宮の代表的なご利益
- 学業成就
- 合格祈願
- 商売繁盛
- 五穀豊穣
- 技能・芸能
小樽 天満宮の境内末社
なし
熊碓神社・朝里神社・張碓稲荷神社を管理しており、この3社の御朱印もいただけます。
小樽 天満宮の御朱印
御朱印は社務所でいただけます。
初穂料は300円となっていました。
小樽 天満宮の関連リンク
小樽天満宮の参拝レポート
小樽天満宮に訪れた時の参拝レポートです。
小樽 天満宮のフォトギャラリー
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