塩谷神社(しおやじんじゃ)は、小樽最古の神社とも言われている歴史ある神社です。
元々は稲荷神社として創祀され、その後いくつかの神社を合祀して現在に至ります。
境内にはいろいろな石碑があり歴史を感じられる神社です。また御朱印もいただける神社となっています。
塩谷神社 詳細とアクセス方法
- 旧社格:村社
- 所属:単立
- 住所:〒048-2672 北海道小樽市塩谷2丁目20−20
- TEL:0134-26-1383
- 御朱印:あり
- 参拝可能時間:24時間(夜は危険)
- 社務所受付時間:概ね9:00~17:00
- 例祭日:7月10日前後の土日
- 駐車場:なし(若干の駐車スペースはあり)
- 公式サイト:鹽谷神社
- 創建:1680年(延宝8年)
塩谷神社へのアクセス方法・行き方
- JR塩谷駅から徒歩約15分(約1km)
- JR小樽駅から北海道中央バス「20/21 積丹線」「18 余市線」「17 塩谷線」に乗車、「塩谷」バス停で下車、降りたところの目の前が塩谷神社
駐車スペースがあるので、車が便利ですが2~3台しか駐車できません。
塩谷神社の御祭神
- 倉稲魂命(うがのみたまのみこと)
- 大物主命(おおくにぬしのみこと)
- 言代主命(ことしろぬしのみこと)
塩谷神社の由緒・歴史
- 1680年(延宝8年):初代西川傳右衛門家が京都伏見稲荷神社より御分霊を勧請し創祀
- 1790年(寛政2年):請負人の西川準兵衛が社殿をホッケ澗に創立し稲荷神社と称す
- 1876年(明治9年) :村社に列格される
- 1886年(明治19年) :現在の場所へ移転・遷座する
- 1916年(大正 5年):丸山神社を合祀、その時に鹽谷神社と改称する
- 1953年(昭和28年) :宗教法人 塩谷神社として発足する。
- 1958年(昭和33年) :所在地の塩谷村が小樽市に編入される。
なお1680年ではなく1674年説もあり
塩谷神社の代表的なご利益
- 商売繁盛
- 五穀豊穣
- 海上安全・交通安全
- 縁結び・恋愛成就
- 金運上昇
- 子宝祈願・子授かり
- 安産祈願
塩谷神社の境内末社
- 伍助澤稲荷神社
塩谷神社の御朱印
社務所にていただけます(不在時多い)。
初穂料は300円でした。
塩谷神社の関連リンク
塩谷神社の参拝レポート
塩谷神社に訪れた時の参拝レポートです。
塩谷神社のフォトギャラリー
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コメント
御創祀350年を記念して新たに明治天皇を合祀されたと看板にて告知されていました。公式サイトには告知がまだないようです。
akさん、コメントおよび情報の投稿ありがとうございます。
確認出来次第、御祭神に追加させていただきます。