忍路神社(おしょろじんじゃ)は、小樽最古とも言われている歴史ある神社です。境内には津古丹稲荷神社という神社がありこちらは小樽最古の建造物とも言われている神社となっており、小樽最古が2つもある神社です。
境内はとても静かで、参拝に来る人も非常に少ない神社ですが、見応えのある神社となっています。
忍路神社 詳細とアクセス方法
- 旧社格:郷社
- 所属:北海道神社庁
- 住所:〒048-2561 北海道小樽市忍路1丁目416
- TEL:0134-26-1025
- 御朱印:なし
- 参拝可能時間:24時間(夜は危険)
- 社務所受付時間:閉鎖
- 例祭日:7月5日
- 駐車場:なし(駐車スペースはあり)
- 参考サイト:北海道神社庁 忍路神社
- 創建:1674年(延宝2年)
忍路神社へのアクセス方法・行き方
- 小樽駅前バスターミナルから北海道中央バス「20/21 積丹線 / 18 余市線」に乗車、「忍路」バス停で下車、そこから徒歩15~20分(約1.2km)
- JR函館本線「蘭島駅」から徒歩約40分(約3km)
車で向かうのがおすすめです。
忍路神社の御祭神
- 大國主命(おおくにぬしみこと)
- 事代主神(ことしろぬしのかみ)
- 市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
- 倉稲魂命(うがのみたまのみこと)
忍路神社の由緒・歴史
- 1674年(延宝2年)忍路場所請負人西川伝右衛門が勧請し創祀
- 1689年(元禄2年)社殿が創建される
- 1875年(明治8年)郷社に列格される
- 1884年(明治17年)蝦夷大国主神社から忍路神社へ改称し、合わせて市杵島姫命を合祀する
- 1890年(明治23年)社殿が火災により消失する
- 1896年(明治29年)社殿が再建される
- 1912年(大正元年)忍路村稲荷神社を合祀する
- 1920年(大正9年)本殿を移転させると共に拝殿を再建する
- 1940年(昭和15年)津古丹稲荷神社が移築される
- 1986年(昭和61年)築100年近くと言われる本殿を原型のまま再建する
*諸説あり
忍路神社の代表的なご利益
- 縁結び・恋愛成就
- 子宝祈願・子授かり
- 夫婦円満・家庭円満
- 商売繁盛
- 五穀豊穣
- 金運上昇
- 安産祈願
- 技芸・芸能
- 旅行・交通・海上安全
忍路神社の境内末社
- 津古丹稲荷神社(つこたんいなりじんじゃ)
忍路神社の御朱印
御朱印はありません。
忍路神社の関連リンク
忍路神社の参拝レポート
忍路神社に訪れた時の参拝レポートです。
忍路神社のフォトギャラリー
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