小樽稲荷神社は17世紀に創祀された歴史ある神社です。
小樽駅方面から来る時には「励ましの坂」というかなり急な坂道があり、電動アシストサイクルでも上ることが厳しくなっています。
それでも御朱印もいただけ、落ち着いた雰囲気で多くの人が訪れる神社です。
小樽稲荷神社 詳細とアクセス方法
- 旧社格:郷社
- 所属:北海道神社庁
- 住所:〒047-0042 北海道小樽市末広町38−1
- TEL:0134-22-2591
- 御朱印:あり
- 参拝可能時間:24時間
- 社務所受付時間:概ね9:00~17:00
- 例祭日:6月10日
- 駐車場:なし(若干の駐車スペースはあり)
- 参考サイト:北海道神社庁 小樽稲荷神社
- 創建:1690年(元禄3年)
小樽稲荷神社へのアクセス方法・行き方
- 小樽駅前から北海道中央バス「3.小樽市内線」等のバスで高島・手宮方面行きのバスに乗車、「手宮」バス停で下車、そこから健脚な方で徒歩約20分(約900m)
上り坂が急なため、手宮公園駐車場に駐車して向かうのがおすすめです。ただし勾配が最大22度もある坂道を通るため、冬はとても危険です。
小樽稲荷神社の御祭神
- 保食神(うけもちのかみ)
- 大物主大神(おおものぬしのおおかみ)
- 菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
小樽稲荷神社の由緒・歴史
- 1690年(元禄3年)創祀
- 1803年(享和3年)神殿を改築
- 1856年(安政3年)神殿を改築
- 1875年(明治8年)村社に列格される
- 1898年(明治31年)社殿他5棟を改築
- 1905年(明治38年)社殿周辺に民家が増え神域を汚すということで石山町に移転
- 1909年(明治42年)大火災により類焼し現在地に移転する
- 1910年(明治43年)7月竣工遷座
- 1912年(大正元年)社名を小樽稲荷神社にする
- 1917年(大正6年)神饌幣帛供進神社に指定
- 1931年(昭和6年)郷社に列格
- 1946年(昭和21年)宗教法人登記完了
創祀が17世紀ということで北海道・道央としては歴史ある神社です。
小樽稲荷神社の代表的なご利益
- 商売繁盛
- 五穀豊穣
- 合格祈願
- 航海安全
- 海難救済
小樽稲荷神社の境内末社
小樽地守稲荷神社
小樽稲荷神社の御朱印
社務所にていただけます。
初穂料はお気持ちで、ということでしたので相場である300~500円を払えば良いでしょう。
なお神職の方が不在の時は書置きタイプの御朱印となることがあります。
小樽稲荷神社の関連リンク
小樽稲荷神社の参拝レポート
小樽稲荷神社に訪れた時の参拝レポートです。
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