街の中にある小さな朝里神社、社務所はないですし特に特徴的な神社ではありませんが、小樽天満宮で御朱印がいただけることもあり、参拝してから小樽天満宮へ向かう人も多い神社です。
今回、高速バスを使って秋の朝里神社へ参拝に行ってきたので、その様子をお伝えします。
朝里神社へ札幌から高速バスで行く
朝里神社へは車が便利ですが、車が無い場合は公共交通機関で行くことになりますが、札幌からなら高速バスに乗っていくのがおすすめです。
札幌駅や札幌バスターミナル等、小樽行きの高速バスは本数も多く、JR線よりも安いので、利用する人も多くなっています。
高速バスの場合、高速道路上のバス停である「新光」で降りて、そこから徒歩7~9分、距離にして600メートルくらいです。
高速バスを降りて海側を見ると・・・
晴れていれば上記のような青い空と海が綺麗に広がっています。
山側を見ると紅葉した木々が茂る山が広がります。
ここから10分弱も歩けば、朝里神社です。
帰りは、ちょっと距離がありますが、朝里駅方面まで歩いて柾里神社や太平山神社の参拝をしていくのもおすすめです。
あ、柾里神社への参拝はあまりおすすめでは無いです(自己責任で)。
朝里神社の境内の様子
朝里神社は、交差点に面しており、開けた作りになっています。
鳥居は黒く威厳があるように感じます。
社号額には縦書きで「朝里神社」と記されています。
鳥居のすぐ横には、平成元年に建てられた演芸舞台があります。
演芸舞台の横には昭和33年頃(1958年)に建てられた町民会館があります。
町民会館の前には手水舎がありました。
手水鉢は比較的新しくモダンな作りですが水は出ないようになっていました。
社殿は境内の割には大きめのように思います。
道路に面しているため、裏側の本殿の部分も普通に見られます。
1984年(昭和59年)に新築された社殿はまだ新しく感じます。
賽銭箱は普通に社殿の前に置かれています。
通常、札幌や小樽であれば、神職が常駐していない神社の場合、賽銭泥棒対策で社殿の中に入れられているか蓋がかかっていますが、そのまま置かれているということはそれだけ治安が良い場所なのかもしれません。目の前に小学校があり、悪いことをしにくいのかもしれません。
特に特徴がある神社ではありませんが、御朱印をいただきたいのであれば、きちんと参拝してから、小樽天満宮でもらうようにしてください。
以上、秋の朝里神社へ、高速バスに乗って参拝してきたというお話でした。
- 住所:〒047-0152 北海道小樽市新光2丁目13-5
- TEL:0134-22-7984(小樽天満宮)
- 御朱印:あり(小樽天満宮にて)
- 参拝可能時間:24時間
- 社務所受付時間:社務所なし
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