潮見ケ岡神社(しおみがおか じんじゃ)は、小樽築港駅からほど近い場所に鎮座する神社です。
いろいろな神社が合祀された経緯がありますが元々は保食神を祀る神社が合祀しているため稲荷神社の流れを組んでいます。
四神の名前のスタンプが押された御朱印が人気の神社です。
*小樽神としては、潮見ケ岡神社への参拝は推奨していません。
潮見ケ岡神社 詳細とアクセス方法
- 旧社格:村社
- 所属:北海道神社庁
- 住所:〒047-0001 北海道小樽市若竹町1−10
- TEL:0134-22-8230
- 御朱印:あり
- 参拝可能時間:24時間
- 社務所受付時間:概ね9:00~17:00
- 例祭日:6月5日
- 駐車場:あり(無料)
- 参考サイト:北海道神社庁 潮見ケ岡神社
- 創建:1843年(天保13年)
潮見ケ岡神社へのアクセス方法・行き方
- JR函館本線「小樽築港駅」から徒歩約10分(約600m)
- 小樽駅から北海道中央バス「3 小樽市内線」「13 朝里川温泉線」に乗車、「若竹町」バス停で下車、そこから徒歩約2分(約150m)
- 車の場合、札樽道「小樽IC」で降りて約3分
潮見ケ岡神社の御祭神
- 保食神(うけもちのかみ・いわゆる稲荷神)
- 八重事代主神(やえことしろぬしのかみ・恵比寿神と同一視される)
- 天香語山神(あめのかごやまのかみ・天照皇大神の孫にあたる)
- 藤原三吉神(ふじわらのみよしのかみ・秋田県発祥の神様)
潮見ケ岡神社の由緒・歴史
- 1842年(天保13年):マツトマリ(現若竹町)の保食神を祀る1社に、1875~1876年頃(明治7~8年)付近に鎮座していた八重事代主神を合祀する
- 1863年(文久3年):カツチナイ(現勝納町)に保食神を祀る一社が創立する
- 1910年(明治43年):上記の2社を合祀し穂垂稲荷神社と社名を改称して無格社となる
- 1916年(大正5年):崇敬者の希望により天香語山命・藤原三吉神を合祀
- 1917年(大正6年):明治44年8月の皇太子殿下御巡啓港内巡覧の際の御乗船屋形が下付され、記念として原型のまま保存することとし大正殿と称した
- 1919年(大正8年):汐見台町官有地境内地に本殿造営が許可され6月26日に竣功を届け出、7月4日に遷座される
- 1920年(大正9年):手宮裡町稲荷神社が社名を小樽稲荷神社と改称したことにより、穂垂が小樽<ほたる・をたる>と同訓となり不都合が出る
- 1924年(大正13年):小樽稲荷神社と同訓にならないように潮見ケ岡神社に改称する
- 1943年(昭和18年):社殿を造営する
- 1946年(昭和21年):11月21日に村社に列格する
潮見ケ岡神社の代表的なご利益
- 商売繁盛
- 五穀豊穣
- 海上安全
- 必勝祈願・勝利成功
- 技芸・武芸
- 開運招福
- 病気平癒
潮見ケ岡神社の境内末社
なし
潮見ケ岡神社の御朱印
社務所で御朱印をいただけます。
初穂料は300円でした。
潮見ケ岡神社の関連リンク
潮見ケ岡神社の参拝レポート
潮見ケ岡神社に訪れた時の参拝レポートです
潮見ケ岡神社のフォトギャラリー
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