小樽水天宮は、小樽堺町通りから西側の高台に建ち境内からは小樽港を一望出来る景色も楽しめる神社です。
境内までのルートはいくつかありますが、どのルートでも坂道や階段があり少し大変ですが、境内からの景色は素晴らしく小樽観光のおすすめスポットの1つです。
小樽水天宮 詳細とアクセス方法
- 旧社格:郷社
- 所属:北海道神社庁
- 住所:〒047-0028 北海道小樽市相生町3−1
- TEL:0134-22-3495
- 御朱印:あり
- 参拝可能時間:24時間(夜は危険)
- 社務所受付時間:概ね9:00~17:00
- 例祭日:6月15日
- 駐車場:あり
- 参考サイト:北海道神社庁 水天宮
- 創建:1859年(安政6年)
小樽水天宮へのアクセス方法・行き方
- JR小樽駅より北海道中央バス「3 小樽市内本線」「16 奥沢線」「1/38/42 ぱるて築港線」に乗車、「花園公園通り」バス停で下車、そこから徒歩約10分(約600m)
- JR小樽駅より徒歩約20分(約1.5km)
- JR小樽駅より「おたる散策バス」に乗車、「メルヘン交差点」バス停で下車、そこから徒歩約10分(約350m)
メルヘン交差点から向かうと急勾配の坂道を上ることになります。
小樽水天宮の御祭神
- 弥津波能売神(みづはのめのかみ):元からの御祭神
- 保食神(うけもちのかみ):後に合祀
- 伊邪那岐神(いざなぎのかみ):後に勧請増祀
- 伊邪那美神(いざなみのかみ):後に勧請増祀
小樽水天宮の由緒・歴史
- 1859年(安政6年):創祀
- 1900年(明治33年):放置されていた稲荷神社の保食神を住民の請願により合祀
- 1919年(大正8年):滋賀県出身者の心情により、社殿改築を期に多賀神社の伊邪那岐神・伊邪那美神を勧請増祀
- 1923年(大正12年):村社に列格
- 1933年(昭和8年):郷社に昇格
- 1994年(平成6年):本殿と拝殿が小樽市指定歴史的建造物となる
小樽水天宮の代表的なご利益
- 海上安全
- 大漁祈願
- 五穀豊穣
- 商売繁盛
- 夫婦円満
- 恋愛成就
- 子孫繁栄
- 子宝祈願
小樽水天宮の境内末社
稲荷神社(創祀は1828年と伝えられる)
小樽水天宮の御朱印
御朱印は社務所にていただけます。初穂料はお気持ちということで相場は300~500円です。
境内社の稲荷神社の御朱印もいただけます。
ともに書置きタイプで、現在は御朱印帳への記帳は行っていません(2020年9月現在)。
小樽水天宮の関連リンク
小樽水天宮の参拝レポート
小樽水天宮に訪れた時の参拝レポートです。
小樽水天宮のフォトギャラリー
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