熊碓神社は、小樽市桜の高台に鎮座する見晴らしの良い神社です。
毎年7月初旬頃にお祭りが行われますが、参道の先に伸びる屋台が壮観で、多くの人が訪れます。
普段はとても静かな落ち着ける神社です。
熊碓神社 詳細とアクセス方法
- 旧社格:村社
- 所属:北海道神社庁
- 住所:〒047-0156 北海道小樽市桜5丁目26
- TEL:0134-22-7984(小樽天満宮)
- 御朱印:あり(小樽天満宮にて)
- 参拝可能時間:24時間(夜は危険)
- 社務所受付時間:通常社務所は閉鎖
- 例祭日:7月第1日曜日
- 駐車場:なし(若干の駐車スペースはあり)
- 参考サイト:北海道神社庁 熊碓神社
- 創建:1815年(文化12年)
熊碓神社へのアクセス方法・行き方
- 小樽駅もしくは小樽築港駅から北海道中央バス「6 望洋台線」「2 小樽市内本線」に乗車、「桜町」バス停で下車、そこから徒歩約10分(約550m)
- 車で向かう場合、小樽駅からはおよそ20分、約7km・札幌からは札樽道「朝里IC」を降りて10分くらい、約3km
熊碓神社の御祭神
- 保食神(うけもちのかみ・稲荷神)
- 大物主大神(おおものぬしのおおかみ・金毘羅様)
熊碓神社の由緒・歴史
- 1815年(文化12年):現在の銀鱗荘(旧猪俣邸)の斜面中腹に稲荷神社として創立
- 1875年(明治8年):村社に列格される、その頃旧熊碓小学校付近に遷座する
- 1879年(明治12年):旧熊碓小学校の東側に遷座する
- 1913年(大正2年):金比羅神社を村社に廃合することになり社殿を遷座、稲荷神社から熊碓神社に改称
- 1920年(大正9年):山奥であったため疎遠になることを嫌い再び元の場所に遷座
- 1953年(昭和28年):宗教法人となる
- 1959年(昭和34年):この地区の鎮守として町内一望の場所がよいと旧金比羅神社跡地に遷座する
- 1973年(昭和48年):社殿を改築し、新社殿に遷座する
熊碓神社の代表的なご利益
- 商売繁盛
- 大漁祈願
- 五穀豊穣
- 航海安全
- 海難救済
- 縁結び・恋愛祈願
熊碓神社の境内末社
なし
熊碓神社の御朱印
小樽天満宮にて、御朱印をいただくことができます。
初穂料は300円です。
熊碓神社の関連リンク
熊碓神社の参拝レポート
熊碓神社に訪れた時の参拝レポートです。
熊碓神社のフォトギャラリー
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