金吾龍神社は、限りなく余市町に近い小樽の蘭島というところにある神社です。
古神道を源流としており、御本社は畚部岬(フゴッペみさき)という岬になっています。
金吾龍神社 詳細とアクセス方法
- 旧社格:無格社
- 所属:単立
- 住所:〒048-2562 北海道小樽市蘭島1丁目21−24
- TEL:03-5308-3231
- 御朱印:あり(基本東京にて)
- 参拝可能時間:通常は閉鎖(2020年現在)
- 社務所受付時間:10:00~17:00(東京分祀)
- 例祭日:2/24・6/30・9/24
- 駐車場:あり(無料)
- 公式サイト:金吾龍神社
- 創建:不詳
参拝できる日は公式Twitterで確認してください。
金吾龍神社へのアクセス方法・行き方
- JR函館本線「蘭島駅」から徒歩約10分(約800m)
- 小樽駅から北海道中央バス「20/21 積丹線」「18 余市線」に乗車、「蘭島西」で下車、そこから徒歩1~2分
- 札幌からの場合、札幌駅前バスターミナルから余市行き・ニセコ行きのバスに乗り「蘭島」バス停で下車、そこから徒歩9~10分
自動車で行かれることをおすすめします。
金吾龍神社の御祭神
- 大元尊神(だいげんそんしん・主祭神)
- 国常立尊(くにとこたちのみこと)
- 大山祇神(おおやまつみのかみ)
- 綿津見神(わだつみのかみ)
- 荒波々幾大神(あらはばきのおおかみ・奥宮御祭神)
- 保食神(うけもちのかみ・摂社御祭神)
- 白龍大神(はくりゅうのおおかみ・末社御祭神)
金吾龍神社の由緒・歴史
- 15世紀(1400年代):畚部(フゴッペ)に祠堂が作られる、これが金吾龍神社の前身となる
- 16世紀(1500年代):古神道宗家(69世)大水口宿禰が「祠堂」を改築。宮司に就任
- 19世紀(1800年代):神仏分離政策により、祠堂が破壊されるが再び拝殿が建てられる
- 1954年:北海道より認証され、単立の神社となる
- 2015年頃:社殿が倒壊し、東京分詞を建立する
金吾龍神社の代表的なご利益
- 病気平癒
- 開運厄除
- 商売繁盛
- 家庭円満
- 子孫繁栄
- 交通安全
- 海上安全
- 諸願成就
- 国土安穏
- 世界平和
金吾龍神社の境内末社
- 稲荷神社
- 白龍神社
- あらはばき神社(奥宮)
金吾龍神社の御朱印
御朱印は東京分祀もしくは、例祭日での小樽本社、ネットショップでいただくことができます。
金吾龍神社の関連リンク
金吾龍神社の参拝レポート
金吾龍神社に訪れた時の参拝レポートです。
金吾龍神社のフォトギャラリー
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