小樽中心地から祝津方面に向かう途中にある高島稲荷神社、過去に2回訪れていますが、不在で御朱印をいただけず。
今回3度目の正直にかけて参拝しつつ御朱印をいただきに行ってきました。
また高島稲荷神社のある高島地区にある弁天島も見てきました。
小樽駅からバスで高島稲荷神社へ
今回、高島稲荷神社へはバスで向かいました。
祝津方面へ向かう神社なのでおたる水族館行きのバスに乗ればいいと思うかもしれませんが、祝津方面へ向かうバスは3つあります。
- 2:小樽市内線
- 10:高島祝津線
- 11:赤岩線
高島稲荷神社の最寄りのバス停である「高島2丁目」「高島3丁目」バス停に停車するのは2:小樽市内線と10:高島祝津線のみなので、注意してください。
高島2丁目バス停か高島3丁目バス停か、どちらでも構いませんが、今回は高島3丁目バス停で下車しました。
バス停のすぐ前に北海道のローカルコンビニ「セイコーマート」があります。
このセイコーマートの裏側が高島稲荷神社になるので来た道に沿って歩いていくと「北海道信用金庫」があるので、そこを右折
すると石灯籠と坂道の上に鳥居が見えるので、ここが高島稲荷神社だということがわかります。
高島稲荷神社の境内の様子
坂道と階段を上って境内へ
奥にまた階段があるのがわかります。階段を上って拝殿へ
拝殿の手前には狛犬様が対になって鎮座しています。
可愛らしく感じる狛犬様です。
拝殿前から振り返ってみると鳥居と小樽の海!
この景色が好きなんです。港町の神社って感じがしませんか?
高島稲荷神社の御朱印をいただく
赤い鳥居を超えたところに車が停まっているのがわかりますよね。ここが社務所の入口だと思っていたんですよ。
以前はここで声をかけていたのですが、誰も出てこなかったので御朱印をいただくのを諦めた経緯があります。
そして今回も・・・
でも坂道を上ってきて最初の白い鳥居と赤い第2鳥居の間にある民家だと思っていた家で思い切って、玄関から「すいませ~ん」と呼んでみると、女性が出てきたので
「こちらでここの神社の御朱印はいただけますか?」と尋ねたところ
「はい、大丈夫ですよ~」という返答をいただき、御朱印をいただくことができました。
3回目の参拝でようやくいただけました。
もちろん不在時もあるので、必ずいただける訳では無いようですが、上の建物ではなく、下の建物で声をかけるようにしてください。もしくは両方で声をかけてみるか。
高島町にある弁天島へ
高島稲荷神社の場所をGoogle Mapで確認していると高島稲荷神社から海の方角を見ると「弁天島」という島があることがわかりました。
この島が気になって今度、高島稲荷神社に行く時は弁天島を見に行こう!と決めていたのですが、どこから見るのが一番近いのか調べていたところ、Google Mapを航空写真で見るとわかりました。
Google Mapで見ると北日本冷蔵株式会社の裏側から防波堤沿いに近くまで行けることがわかりました。
ということで北日本冷蔵株式会社まで、高島稲荷神社から歩いていくこと10分ほど
見える大きな岩が弁天島かな?と思いましたが違いました。
大きな岩の右側に見えるのが弁天島です。
特に立ち入り禁止の標識とかなかったため、防波堤を歩いて弁天島の近くまで
見えました、弁天島です。島の上に赤い鳥居が見えます。
かつて弁天様を祀っていた神社があったそうですが、現在は高島稲荷神社の脇に遷祀されたそうで、高島稲荷神社の参拝の後に立ち寄りたい思っていました。
弁天島の鳥居の近くには海鳥が何羽か佇んでいました。
陸地側を見ると高島漁港が見えます。
これで高島稲荷神社に関する参拝をすべきところはクリア!
島は陸地からは離れているため、歩いてはいけませんので、とりあえず鳥居が見えるところでお詣りすればいいかな?と。
防波堤から手宮方面を眺めてみると山が綺麗に見えました。
以上、初秋の高島稲荷神社を参拝し弁天島を見てきたという参拝レポートでした。
- 住所:〒047-0048 北海道小樽市高島3丁目14−1
- TEL:0134-22-4318
- 御朱印:あり
- 参拝可能時間:24時間(夜は危険)
- 社務所受付時間:概ね9:00~17:00
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