紅葉はまだまだの2020年9月後半、バスに乗って熊碓神社へ参拝に行ってきました。
熊碓神社にバスで行くには桜町バス停というところで降りるのですが、この桜町バス停が少し変わった場所で、駅前でも無いのにロータリーがあります。
ロータリーからの眺めと熊碓神社からの眺めを紹介していきます。
2020年の9月は暑く本州の残暑と変わらないような気候でした。
小樽桜町の桜町ロータリー
小樽築港駅前から望洋台行きのバスに乗り、途中の桜町バス停で下車
バスが来た道を振り返ると海が少し遠くに見えます。
桜町バス停の停車場所は乗車場所と異なり、高速道路の高架線の下にありました。
札樽道の高架下を通って熊碓神社へ
桜町ロータリーが見えてきます。
道案内の看板を見るとロータリーを中心に5つの道が放射線状になっているのがわかります。
航空写真で見るとその状況がよくわかります。
ロータリー内は一方通行で時計回りでのみ通行できます。
小樽築港駅・小樽駅方面に戻るバス停はロータリー内にありました。
駅前でなく、街中にロータリーがある珍しい場所ですが、熊碓神社のお祭りの時はここから熊碓神社までが閉鎖されて屋台で賑わうそうです。
ロータリーの中心から海の方角を見ると札樽道の下に海を見ることができました。
桜町ロータリーとも桜ロータリーとも呼ばれていて地元ではそれなりに有名です。
昭和9年(1934年)に認可が降りて昭和13年(1938年)にこのロータリーはできたそうです。
桜町ロータリーから熊碓神社へ
桜町ロータリーから熊碓神社方向を見たのが上記の写真です。
ズームにして見ているとかすかに鳥居が見えます。
桜町ロータリーから熊碓神社の鳥居まで直線距離で約500メートル、緩やかな上り坂が続きます。
真夏だとちょっと歩きたくない坂道です。
とりあえず坂道を上っていきます。
坂道を半分くらい上ってきたところ、鳥居がはっきりと見えてきます。
振り返ってみると小樽の海が広がって見えるように!
もう少しで熊碓神社!
デジカメのズームを最大にするとはっきりと鳥居が見えます。
振り返ってみると割と高い場所まで来たのかな?と思います。
そして熊碓神社の鳥居に到着、ここまで写真を撮りながらゆっくり来たので10分少々です。
そして振り返ると、電線がほぼ無い状況で小樽の海を見渡せます!
ここからの景色、好きなんですよね。まっすぐに伸びる道、その先の海、小高い位置に見える建物(銀鱗荘という旅館)が印象的な景色です。
紅葉の時期もおすすめです。
紅葉が緑の木々か、好みはありますが、どちらも見て欲しい景色です。
熊碓神社の境内の様子
階段を上り、熊碓神社の境内へ
階段から見る狛犬様、上を向いているので目線をあわせることができません。
左側の狛犬様の下に小さな狛犬様もいました。
熊碓神社の社殿の前へ
社殿の扉はしっかりと閉じられています。
賽銭箱は外に出ておらず、上記の写真の三日月状の賽銭投入口からお賽銭を入れるようになっています。
二拝二拍手一拝をして参拝
社殿を横から見たところ
再び階段を降りて海を見ながら桜町ロータリーまで
は~、やっぱり熊碓神社の鳥居前からの景色は素晴らしいです。
この後は桜町ロータリーからバスに乗り、南樽市場近くの奥沢口まで行き、2分ほど歩くと奥沢十字街というバス停があるので、奥沢十字街バス停まで
奥沢十字街バス停から天神下バス停までバスで移動して、小樽天満宮まで。
小樽天満宮で熊碓神社の御朱印をいただいてきました。
熊碓神社自体は社務所が普段閉鎖されていますが、御朱印は小樽天満宮でいただけます。
以上、初秋の熊碓神社へバスに乗って桜町ロータリーから歩いて参拝してきたという参拝レポートでした。
- 住所:〒047-0156 北海道小樽市桜5丁目26
- TEL:0134-22-7984(小樽天満宮)
- 御朱印:あり(小樽天満宮にて)
- 参拝可能時間:24時間(夜は危険)
- 社務所受付時間:通常社務所は閉鎖
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